
フィギュアスケートの男子シングルの2017-2018シーズンの世界ランキングです。フィギュアスケートの世界ランキングは出場した試合の順位によってポイントが与えられ、そのうちポイントの高い5試合の結果が合計されランク付けが行われます。5試合は内訳が決まっており世界選手権・四大陸選手権・ヨーロッパ選手権のチャンピオンシップ(もしくはオリンピック)1試合、グランプリシリーズのファイナル含め2試合、CSなどチャンピオンシップ・GPS以外の試合2試合です。
世界ランキングには2種類あり、3シーズンのポイントでランク付けしたWS(World Standings)と1シーズンのポイントランキングのWR(Seasons World Ranking)に分かれますがこちらはシーズンワールドランキング、Seasons World Rankingです。
【WR2017/18】男子の2017-2018シーズンの世界ランキング TOP30
2018/4/30シーズン終了により確定済
トップは世界選手権で優勝したネイサン・チェン選手。世界選手権・グランプリファイナル優勝等でポイントを多く獲得しています。2位は世界選手権、グランプリファイナルで表彰台に上がったミハイル・コリヤダ選手。3位の宇野昌磨選手の方がオリンピックや世界選手権、グランプリファイナルで上位を獲得していますが宇野選手はCSのポイントが1試合分しかないためミハイル・コリヤダ選手が僅差の2位でシーズンを終えています。平昌オリンピックで金メダルを獲得した羽生結弦選手はシーズン中盤の怪我によりグランプリシリーズでは1試合でしかポイントを獲得できなかったため総合6位という結果になっています。友野一希選手、田中刑事選手もTOP30入りしています。
順位 | 名前 | 国 | ポイント |
---|---|---|---|
1位 | ネイサン・チェン | アメリカ | 2700 |
2位 | ミハイル・コリヤダ | ロシア | 2539 |
3位 | 宇野昌磨 | 日本 | 2500 |
4位 | オレクシイ・ビチェンコ | イスラエル | 1909 |
5位 | ハビエル・フェルナンデス | スペイン | 1908 |
6位 | 羽生結弦 | 日本 | 1830 |
7位 | ボーヤン・ジン | 中国 | 1827 |
8位 | ジェイソン・ブラウン | アメリカ | 1782 |
9位 | デニス・ヴァシリエフス | ラトビア | 1605 |
10位 | アダム・リッポン | アメリカ | 1593 |
11位 | マックス・アーロン | アメリカ | 1561 |
12位 | セルゲイ・ボロノフ | ロシア | 1553 |
13位 | ドミトリー・アリエフ | ロシア | 1483 |
14位 | 友野一希 | 日本 | 1423 |
15位 | ミーシャ・ジー | ウズベキスタン | 1352 |
16位 | モリス・クヴィテラシヴィリ | ジョージア | 1332 |
17位 | マッテオ・リッツォ | イタリア | 1328 |
18位 | アレクサンドル・サマリン | ロシア | 1310 |
19位 | ヴィンセント・ゾウ | アメリカ | 1271 |
20位 | キーガン・メッシング | カナダ | 1270 |
21位 | 田中刑事 | 日本 | 1219 |
22位 | ヨリック・ヘンドリックス | ベルギー | 1112 |
23位 | ハン・ヤン | 中国 | 1099 |
24位 | アレクセイ・クラスノジョン | アメリカ | 1052 |
25位 | アレクセイ・エロホフ | ロシア | 1000 |
26位 | ローマン・サポシン | ロシア | 954 |
27位 | アレクサンデル・マヨロフ | スウェーデン | 946 |
28位 | ミハル・ブジェジナ | チェコ | 879 |
29位 | カムデン・プルキネン | アメリカ | 860 |
30位 | マカール・イグナトフ | ロシア | 838 |